2017年11月29日
郡仙台市長を表敬訪問しました
9月に発足から2年を迎えた「楽都・仙台に復興祈念『2000席規模の音楽ホール』を!市民会議」は、11月16日に郡 和子仙台市長を表敬訪問しました。
まずは代表世話人の三塚尚可(宮城県吹奏楽連盟会長)よりご挨拶し、市民会議に寄せられた、ホールに対する賛同者の意見・要望をまとめたリーフレットを市長に手渡しました。
市民会議で配布・回収をしているYESシートには、「音響がいいホール」「付帯設備の充実」など、音楽ホールとしての機能に対する要望はもちろんですが、「用事がなくても気軽に立ち寄れるホール」「音楽を通じて人々が交流できるホール」など、音楽ホールの在り方に対する新しい意見も多く書かれていました。ただのホール施設にとどまらず、”ひろば”としての音楽ホールを求めている賛同者の意見を集約・分析してまとめたのが、今回市長にお渡ししたリーフレットです。
裏面には「リアルボイス」として、YESシートに書かれていた意見の一部をそのまま掲載しました。
市民会議で作成したリーフレットの内容はこちらでご確認ください。
リーフレット表面「”ひろば”としての音楽ホールを!」
裏面「1260人のリアルボイス」
郡仙台市長からは「こうした活動でホール建設の機運を盛り上げていただけるのはありがたい。リーフレットにまとめられた意見も、今後有識者の懇話会などで参考にさせていただきたい」とのお話がありました。
市民会議の世話人からも既存のホールでの問題点などを市長に伝え、早期の建設を訴えました。