2000人が響きあうホールを仙台に!

東日本大震災の発生以来、地域の音楽家や音楽団体は、音楽を通じての様々な支援活動の中で、改めて「音楽の力」を痛感し、その拠点となる新しい音楽ホールの早期建設をそれぞれの立場から訴えてきました。

そして平成27年9月8日、これらの想いを持つ団体が結束し、楽都・仙台に復興祈念「2000席規模の音楽ホール」を!市民会議を立ち上げました。

音楽ホール建設には長い時間と莫大な費用がかかります。震災復興もまだ道半ばですが、それでも市民が集い、歌い、奏で、共鳴する空間を創り、街の活力を高めていくことは、大震災からの復興にとっても重要なことと考えます。

音楽ホールは、決して音楽を演奏する人のためのものではありません。すべての県民・市民の共通の財産です。この市民会議の活動の輪を広げ、想いをカタチにするために、みなさまの力強い「ご賛同」と確かな「ご支援」をお願いいたします。

<構成団体及び代表者>

代表世話人 宮城県吹奏楽連盟 会長 三塚尚可

世話人   一般社団法人仙台オペラ協会 理事兼芸術監督 佐藤淳一

同     公益財団法人音楽の力による復興センター・東北 代表理事 中鉢裕

同     宮城県合唱連盟 理事長 水口裕子