2016年08月10日
吹奏楽コンクール宮城県大会にて
8月4~7日の4日間にわたり、全日本吹奏楽コンクール宮城県大会がイズミティ21で開催されました。期間中は連日の暑さにもかかわらず多くの方が来場し、出場者の日頃の練習の成果に耳を傾けました。
演奏会場となった大ホール前のロビーでは、当市民会議のブースを設けて賛同者登録の受付を行いました。チケット購入時にチラシを一緒にお渡ししていたこともあり、演奏の合間に登録してくださる方がたくさんいらっしゃいました。おかげさまで、4日間を通して156人の方にご登録いただき、また合わせて13,171円のご寄付もいただきました。ありがとうございました。
高校生のお孫さんの演奏を聴きに来たという男性は、用紙に記入しながら「大きいホール、できるといいね。子どもらにそんなホールで演奏させてやりたいね」と仰っていました。
コンクール出場者の多くは中高生で、自分たちの演奏を磨くのはもちろん、空き時間には会場内やロビーのテレビで他の出場校の演奏を熱心に聴くなど、音楽活動に一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。彼らをはじめとする子どもたちに豊かな音楽文化を伝えるためにも、「仙台市中心部に2000席規模の音楽ホール」実現に向けて、これからも活動を継続してまいります。引き続きのご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。