2016年02月29日

賛同者交流会のご報告

去る2月9日(火)午後6時30分から、仙台市市民活動サポートセンターの市民活動シアターにおいて、「賛同者交流会」を開催しました。

お蔭様で、賛同者としてご登録いただいた方々の数は、1月31日現在で2,877人(団体)となりました。改めて申し上げるまでもなく、それぞれの「登録申出書」には、音楽ホールの実現に向けての熱い思いが込められています。この「賛同者交流会」は、ご登録いただいた賛同者が一堂に会し、それぞれの思いを楽しく語り合おうと企画したものです。

交流会 (2)
会場には、111人のご参加をいただき、三塚尚可代表世話人(宮城県吹奏楽連盟会長兼理事長)の挨拶の後、事務局から設立後5か月間の市民会議の活動について写真を映し出しながらご報告しました。

交流会 (1)

 

 

これを受けて、代表世話人から「今年度内に賛同者数5000人到達を目標に、皆さんと力を合わせて、音楽仲間、友人、知人への呼びかけをさらに進めていきましょう」というお話がありました。

 

 

 

交流会 (3)

交流会 (7)

 

 

 

 

 

 

交流会では、今井邦男世話人(宮城県合唱連盟理事長)の挨拶に続き、佐藤淳一世話人(仙台オペラ協会芸術監督)はじめ4人の仙台オペラ協会の演奏部会員の方々によるヴェルディの歌劇「椿姫」の「乾杯の歌」の歌声にのせて高らかに乾杯をしました。

交流会 (9)
交流会の中では、参加者のスピーチに加え、吹奏楽連盟に所属するAulosによる木管三重奏曲の演奏や合唱連盟の仲間の皆さんによる「大地讃頌」の大合唱や飛び入りで仙台フィルの西沢澄博さんと木立至さんがオーボエの二重奏をご披露いただくなど、大変にぎやかで楽しい会となりました。
最後に、いわき芸術文化交流館「アリオス」支配人の大石時雄さんの「東北の中心である仙台には、是非とも2000席以上の音楽ホールが必要だ」という力強いスピーチと大澤隆夫世話人(音楽の力による復興センター・東北代表理事)による締めの挨拶で「賛同者交流会」は閉会しました。

 

 

お忙しい時間帯にもかかわらずたくさんの方々にご参加をいただき、本当にありがとうございました。
また、ご参加いただいた方々のうち、16人の方々がアンケートに応じてくださいました。
その集計結果は、以下の通りです。なお、自由記載の項目については、ほぼ原文のまま記載させていただいておりますので、ご了承願います。
アンケート集計結果