2015年02月05日
平成27年度施政方針
※この記事は(公財)音楽の力による復興センター・東北のホームページに掲載していたものを再掲載しています。
仙台市議会2月定例会で表明される平成27年度施政方針要旨が発表されました。震災復興計画の最終年度を迎える平成27年度は、「未来へつなぐ復興まちづくり」と「新生・仙台へ向けての魅力づくり」という2つの取り組みを柱に、東北全体の復興と躍進の実現に全力を尽くす、と述べられています。
◯仙台市ホームページ(『仙台市情報』内の「施政方針」をご覧ください)
そのなかで、被災者の心を癒してきた「音楽の力」についても言及がありました。音楽の力による復興の推進と、楽都仙台の魅力を高めるためにも音楽ホールは必要な施設であると述べるとともに、楽都ならではの復興のシンボルとして音楽ホール整備に向けた立地や整備手法などの調査に着手していく、との考えを示しています。
音楽ホール建設の具体的な検討に向けた調査については、平成27年度当初予算案に2000万円の調査費が盛り込まれたと報道されています。
